SEO(SearchEngineOptimazationの略)に適したWordPressへの記事投稿手順をご紹介していきます。
記事が増えてきてから修正すると面倒なので、初期段階で自分なりの手順やガイドラインを確立しておきましょう。
以下、筆者の手順となります。参考にしていただければ幸いです。
事前準備
原稿を作成する
アフィリエイトサイト制作全手順にてお話しさせていただいたテンプレートを基に記事の原稿を仕上げます。
2,000文字〜4,000文字可能であれば6,000文字程度あるといいと思います。
内容が伴わらければダメですが、文字数が多い方が上位表示されやすい、SNSでシェアされやすいからです。
文章は文章力よりも、論理展開が重要です。スッキリ読める文章を心がけましょう。私も勉強中です。(汗)
誤字脱字は内容が良くても信用失墜につながります。最低限、下記サイトでチェックしましょう。
⇨Enno
記事タイトルを決める
記事タイトルはSEO上、重要な要因であると同時に訪問者がクリックして記事を読んでくれるかどうか?を決める大切な要因であるため、
思わずクリックしてしまう魅力的なタイトルにします。詳しくは下記の記事に掲載しております。
⇨ブログアクセスアップのために必ず行うべき24のチェック項目
アイキャッチ画像を決める
アイキャッチ画像は記事の内容を印象付ける役割があり、大切な要因です。記事を読み進める手助けともなります。
SNSでシェアされる場合もアイキャッチが表示されるため、インパクトあるものをつけるといいでしょう。
画像やイラストなと、最近ではインフォグラフィックスも見るようになってきました。
画像にキャッチコピーを入れてる方も多く見かけます。ご自身の好みで選択するといいでしょう。
画像やイラストの入手方法は検索ができるフリー素材のサイトが便利です。
⇨http://www.freedigitalphotos.net
記事を投稿する
それでは用意した材料を元にブログに記事を投稿していきます。
パーマリンクを設定する
パーマリンクとはブログのURLの下に割り当てられるURLのことを指します。
自動で割り当てられたり、記事タイトルが入ったりとセッティングによって変わりますが、初期設定で任意の文字列に設定しているため、任意の文字列を入力します。
管理しやすいアルファベットがいいでしょう。筆者は「カテゴリ+番号」で運用してます。
キーワードを入れるとSEO上、若干効果があります。
原稿のテキストを流し込み段落をつける
用意した原稿を流し込んだあと、段落をつけていきます。h1タグはタイトルで使われているため、h2からh4ぐらいまでタグをつけていきます。
本文は適度な余白が無いと読みづらいため、2〜3行で改行するといいと思います。
タイトルの下にアイキャッチ画像を挿入する
用意したアイキャッチ画像をあらかじめ、400px*200pxに切り抜いておき、貼り付けます。
大き過ぎても、小さ過ぎてもカッコ悪いため、最適な大きさを決めておきましょう。
カテゴリを入力する
サイトを設定した際に決めたカテゴリの中から最適なものを設定していきます。
記事のSEOパワーがカテゴリに集まってくるため、設定しておきましょう。ユーザビリティの観点からも有効です。
タグを設定する
今や効果が無いと言われているタグですか、カテゴリ同様、ユーザビリティの観点から有効だと思われます。SEO上も若干加点されている気がします。(?)
All in One SEO Packの設定
All in One SEO Packは各記事ページで設定だとできる項目があります。
Description(記事説明文)記事本文の先頭が自動ではいるため、変えたい場合にのみ変更します。
ここではソーシャルメディアのアイキャッチ画像の設定は済ませておきましょう。
はてブやツイッターで表示した時に画像が表示されないため、殺風景な表示になってしまいます。(悲)
まとめ
自分なりの記事投稿マニュアルを作成してみてください。記事の投稿は慣れれば流作業となりますので当初よりも時間短縮されますよ。その分は記事執筆の時間に当てるべし!
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