ブログアクセスアップのために必ず行うべき24のチェック項目

ブログアクセスアップ未分類

Web制作者やブロガーの方々の関心事の1つとしてブログ(webサイト含む)のアクセスアップが挙げられます。

アクセスアップにはSEOやソーシャルメディアからの集客がありますが、細かいSEO対策や効果の薄い施策に手を出していては貴重な時間を浪費するばかりです。

本ページではブログアクセスアップに効果的な施策をまとめてみました。あなたがもし実施していない項目がありましたら、実践することをおススメします。

1.SEOキーワード選定

SEO-02-01

ブログ記事をアクセスアップするためには最も重要なのがキーワード選定です。

検索エンジンからのアクセスが大きなウエイトを占める中で検索エンジンの最適化(SEO)は必要不可欠です。

キーワード選定は通常のビジネスで言うところのマーケティングにに該当する部分です。

キーワードツールを使えば検索数と競合難易度が把握できます。

検索されないキーワードで記事を制作しても検索流入数は見込めないため、

検索数が多くかつ競合が少ないキーワードで記事を作成することでアクセスアップを図っていきます。

1-1キーワードツールの使い方

キーワードを選定するためにはキーワードツールを使って調べていきます。

キーワード選定ツールにはいくつかありますが、検索ボリュームが分かるGoogleキーワードプランナーを使って調べていきます。

Googleアカウントをお持ちでない方はこちらから作成できます。

関連するキーワードをピックアップし抽出します。例えば「副業」のキーワードなら、「小遣い稼ぎ」、「在宅ワーク」など関連しそうなキーワードを連想します。

また、「お金_稼ぐ」などの複合キーワードも調べていきます。Googleキーワードプランナーならキーワードの候補が表示されます。適合するキーワードをピックアップしていきます。

1-2検索ボリュームと難易度

1-1で抽出したキーワードを並べ替えるために表計算ソフトで難易度順にソートします。

検索ボリュームが見込めて競合が「低」のものを選択します。

あなたが作成する記事内容をマッチしたものを選択します。またはキーワードから記事内容を検討します。

記事内容がアレンジできる場合はより検索数が多い方を選択した方がいいでしょう。

但しビックキーワードよりも複合キーワードの方が目的意識が高いため有効です。

2-8でも紹介しますが、選定したキーワードを実際に検索してライバルとなるサイト上位10サイト程度を確認しておくとイメージが湧くと思います。

キーワードを抽出していると検索数の多い(5,000以上)ビックキーワード、検索数の少ない(2,000以下)スモールキーワード、その中間(2,000~5,000)であるミドルキーワードがあります。

ビックキーワードやミドルキーワードを一つの記事で攻略するのは極めて困難であるため、ミドルキーワードはカテゴリで、ビックキーワードはサイト全体で対策するといいでしょう。

極端に少ないスモールキーワードをサイト全体で対策しても器が小さすぎてアクセスが増えずらいためミドルキーワード以上で狙いましょう。

2.コンテンツ制作

SEO-02-02

2-1カテゴリ分け

googleはサイトをジャンル分け(カテゴライズ)しておりどのジャンルが分からないものは評価が下がりやすい傾向にあります。

記事タイトルの方向性を揃えておいた方がいいでしょう。

2-2 1ページ1テーマにする

Googleの検索アルゴリズムではページテーマがハッキリしているページを高く評価します。

複数テーマで構成された記事は内容がボケてしまう。

訪問者は入力したキーワードに対して的確な回答を求めている。

つまり1ページ1テーマで書かれた記事は必然的に上位表示されやすくなるということです。

2テーマで満足させることができれば1ページ2テーマでもありです。

なぜならば両方のキーワードで検索する訪問者に満足させることができるページであるためです。

2-3ページのボリューム

Googleは訪問者に対して有益な情報を提供することが使命です。

Googleは内容の無いページ(ペラページ)を嫌います。内容の薄いページはインデックス(Googleの検索エンジンデータベースに登録されること)されません。

従って良質な記事を訪問者に提供するにはキーワードに対する回答を記述するために必要な文章量で構成する必要があります。

漠然としたキーワードでは文章量が多くなります。一方、複合キーワードなど的確なキーワードは少ない文章量で済む傾向にあります。

つまりキーワードによって文章量は変わってくるのです。あくまでオリジナルが前提です。

文章の水増しは検索エンジンに評価されないためやめましょう。

必要な情報があれば訪問者は満足するし他のサイトを見る手間が省けます。

テキスト量が増えると必然的にキーワード出現率が高くなりSEO的に有利になります。

2-4記事内容は分散しない

重複ページや同一テーマで記事を分けている場合は1つの記事に集約することを検討してみましょう。

内容が薄いページの量産はインデックスされにくいだけでなくスパム判定の危険性もあります。

バランスは必要ですがページのボリュームが大きくなりすぎることを懸念されているのであれば目次をつけたり、見出しやアイキャッチ画像を挿入するなどで可読性を良くしましょう。

SEO的には記事は分散しないようが優れている。スマホ閲覧者が電波の悪い場所で閲覧している場合、1ページにまとまっている方が読まれやすい。

2-5日付や年度は入れない方がいい

あなたはGoogleで情報を検索したい時に上位表示されている記事が3年も前の記事でがっかりした経験はないでしょうか?

これはドメイン年齢などのSEO要因によってランキングされた結果なのであるから仕方が無いことです。

しかし最新の情報を検索している訪問者にとっては期待外れの結果です。普遍的な内容はタイトルに年度は入れない方がいいでしょう。

2-6タイトルのつけ方

あなたはGoogleで検索した時に、タイトルに検索キーワードが含まれた記事が上位を占めている経験はありませんか?

これはGoogleはSEO上、タイトルを重要視するためです。キーワードをタイトルに入れないのはSEO上、損失です。

必ずタイトルにキーワードを入れることを検討しましょう。タイトルの長さは31文字以内、できれば28文字以内が理想です。

検索エンジンが表示できるタイトルの長さはGoogleが31文字、Yahoo!が28~33文字であるからです。

ソーシャルメディアでも長いタイトルは拡散されにくい傾向にあります。

サイト訪問者は自分に関係ある記事かどうかはタイトルを見て判断します。魅力的なタイトルはアクセスアップに繋がります。

一目で記事内容が連想でき、インパクトがあるタイトルをつけましょう。

但し、記事内容と合っていない釣り目的な大げさなタイトルは訪問者を裏切ることになります。

記事内容にあったものをつけましょう。

2-7キーワード出現率

意識しすぎる必要はないが、対策するキーワードの出現率が吐出しているとスパムと判断される可能性があり低すぎるのも考えものです。

普通に記事を書いていれば5%程度になるものです。7%以下に抑えて方がいいでしょう。

キーワード出現チェックツールもありますので記事を書いたらチェックすることをおススメします。

2-8読みやすさ

訪問者の多くは一日に何十ページも記事を流し読みしてます。またスマホ閲覧者の割合が増え、何かをしながら記事を読まれることが多くなっている。

折角タイトルをクリックされても読みにくい記事は内容が良くても閉じるボタンを押されることになるでしょう。

可読性を高めるためには、長文を避け、短文で構成する。適度に改行を入れたり、2~3行に1行分のスペースを入れると読みやすくなります。

2-9ライバルサイトの確認

対策したいSEOキーワードで記事を書く前にそのキーワードで検索し上位サイトを研究すべきです。

コンテンツの質、内容、テキスト量、被リンクなど、あなたの記事がライバルサイトを上回らないと上位表示されることは難しいです。

上位にNAVERや2chまとめなど大企業の記事が上位を占める場合は順位を上げるには相当の労力が必要になります。

3.インテックスについて

SEO-02-03

インデックスとはGoogleなどの検索エンジンのデータベースに登録されることです。

インデックスされなければ検索結果に表示されません。

何もしなくてもインデックスされる可能性はありますが、いつ登録されるか分かりません。
アフィリエイトブログでは機会損失に繋がりますので記事を追加したりブログを更新したら以下の施策を実施することをおススメします。

3-1XMLサイトマップを送信する

ここで言うサイトマップとはユーザー向けではなく検索エンジン向けのXMLサイトマップを指します。

XMLサイトマップは検索エンジンにブログ内のURLを告知するためのファイルです。

Google等のロボット型検索エンジンがサイトをクロール(巡回)した時にサイトの構造やURLを効率的に知らせます。

クローラーに効率的な巡回を促進できるというメリットがあります。

Googleウェブマスターツールを作って事前にサイトマップを登録してGoogleに告知することも可能です。

サイトマップを作成したら、サイトへ設置することとGoogleウェブマスターツールを使って更新しましょう。

WordPressであればプラグインを使って自動化することができます。

3-2クロールを促進する(Fetch as Google)

更新頻度が高く一定期間運営しているサイトであれば、コンテンツを追加して、数時間程度で検索エンジンがクロールしインデックスまで完了するケースがありますが、

サイトの状況によってクロールされるタイミングはマチマチで、立ち上げ初期のサイトの場合、いつクロールされるか分からず、いつインデックスされるか分かりません。

そんな時に利用したいのがFetch as Googleです。Fetch as GoogleとはGoogleウェブマスターツールにある機能で作った記事をピンポイントでインデックス依頼をすることができます。

これはインデックスを依頼するだけであってインデックスを保証するものではありません。

但し、実施しないよりはした方がインデックスされるまでの時間を短縮することができます。

3-3タイトル変更のリスク

記事タイトルを変更することはSEO上、有益な場合もありますが、リスクもあります。

アクセス解析を利用して検索流入数が少ないものは見直すことも必要です。但しリスクがあることも認識しておきましょう。

3-3-1旧タイトルが削除されるまでに時間がかかる

3-2と同じ理由ですが、変更当初は検索エンジン側のインデックスから即座に削除される訳ではないので検索エンジンで表示されるタイトルと記事ページのタイトルが一致しない期間ができてしまいます。

当サイトでも1週間以上変更されないケースがありました。

3-3-2新しいキーワードは0からスタート

キーワードを変更すると当然新しいキーワードはSEO的に0からのスタートとなります。

被リンクがある記事ページの場合はアンカーテキストとマッチしなくなるため評価が低下することも考えられますので注意しましょう。

3-3-3頻繁に変更するとスパムをと判定される可能性あり

タイトルのみを変更することは明らかにSEO目的と判断され、何度もタイトルを変更することでスパムと判断されるケースもあります。

4.内部SEO対策

SEO-02-04

4-1サイト構造は2クリック以内

サイトの構造はトップページから全てのページに2クリック以内で行けるようにします。

階層が深いと検索エンジンのクローラーが済み済みまで巡回できなくなるからです。

クローラーが巡回されないページはインデックスされません。巡回効率を高めるためにも必要な施策です。

4-2パンくずリストを設定する

パンくずリストはユーザーがWebサイトのどの位置に居るかを把握するため、Webページを階層順に設置したリンクリストのことを指します。

よくWebサイトで見かける’TOP>カテゴリ>記事’のようなものです。

検索エンジンにサイト構造が伝えられ、リンク構造のため、SEO的にも効果があります。

ユーザーにとってもナビゲーションの役割を果たすため導入した方がいいでしょう。

4-3内部リンクを設置する

ページの下に関連記事を掲載したり、サイドバーに注目の記事を設置するなど内部リンクを充実することでクローラーの回遊率を上げることができる。

その結果SEO的にも効果があります。記事内で内部リンクを入れる場合はリンク先のページ内容がわかるアンカーテキストにします。

5.外部SEO対策

SEO-02-05

外部SEOで大切なことはナチュラルリンクを増やすことであるが、ナチュラルリンクを増やすためには良質なコンテンツを増やすことです。

ここではソーシャルメディアを使ってアクセスを増やす施策をご紹介します。

5-1はてなブックマークされることを意識して記事を書く

はてなブックまーくとはオンラインブックマークを保存・公開できるソーシャルブックマークです。

はてなブックマークの詳しい説明はこちら 一定時間内にはてなブックマーク(はてブ)が3つ付くと新着エントリーに掲載され、10はてブを超えるとカテゴリ別人気エントリーに入るようです。

これも制限時間があるようです。30~50はてブぐらいでホットエントリー(ホッテントリ)とに入るようです。

はてブされれればされるほどあなたの記事は露出しアクセスが増えるでしょう。

そんためには良質な記事を書くことは大前提ですが、1度には読み切れない量の記事、読み返したくなるような記事を書くことです。

目次や見出しを使って読みやすく工夫し、6000文字を目安に充実した良質な記事を書くことではてブを獲得しましょう。

5-2Twitterを活用してアクセスを増やす

Twitterはあなたをフォローしているフォロワーに対してツイートすることでアクセスを流入させることができます。

フォロワーが多いほど効果があるため日頃からフォロワーを増やしておきましょう。

ブログを更新した時は積極的にツイートしましょう。

宣伝みえみえツイートではアクセス流入は見込めたいためユーザーに有益な情報をツイートできると効果的です。

ツイッターであなたの記事が拡散されれば大量のアクセスを獲得できることでしょう。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブログアクセスアップのための施策はいくつかありますが、ここで一番重要なのはブログの設定などは早めに済ませ、良質の記事を執筆する時間を確保しましょう。

質の高い記事はこれからますます検索エンジンに評価されアクセスが増えると同時にファンが増えると思います。

そうなればブログアフィリエイトで稼ぐこともできます。

質の高い記事はあなたにとっての財産となります。質の高い記事を沢山投稿してブログのアクセスアップにつなげよう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました