ブログで稼ぐためのジャンルの選定方法【おすすめのジャンルも掲載】

ブログ収益化
悩んでいる人
悩んでいる人

・ブログで稼ぐにはどんなジャンルがあるのか教えてほしい?
・ジャンルによって稼げる金額は違うの?

当記事ではこんなお悩みを解決します。

本記事の内容

① 自分に合ったジャンル選定方法が分かります。
② 案件の選定方法やASPの活用方法が分かります。

本記事の信頼性

管理人プロフィール(信頼性)

ブログで収益を得るためにはジャンル選定は超重要項目です。ここを間違えると稼げないブログが出来上がってしまいます。稼げないブログの特徴は

・記事は書けるけど広告が無い
・広告はあるけど記事が書けない

です。こうならないためにもジャンル選びはブログで収益を得るために超重要です。あなたにとって稼ぎ易いジャンルの選定方法を解説します。

 

YU
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ジャンル選びはブログを続けられるかどうか?重要なポイントです!焦らずじっくり検討してください。

 
当ブログの人気記事です。合わせて読むことでブログ収益化の知識が網羅できます。

 

それでは解説していきます!

自分の得意分野を棚卸しする

ブログでは読者の悩みを解決し、その対価として報酬を受け取るビジネスです。自分自身が経験した事が無いテーマは読者の悩みを解決することが出来ません。

・好きなこと
・得意なこと
・経験が豊富なこと

上記の視点でリストアップしてみます。全て当てはるものがあれば最高です。例えばこんな事が得意な人もいます。

飛行機に乗らずマイルを貯めるのが得意
どのキャッシュレス決裁がお得か調べている
FXで毎月10万円の利益を得ている
旅行が好きでよく出かける
転勤が多く、引越し業者を探すのが得意
転職経験が多く面接の受け方や探し方が慣れている

どれもブログでマネタイズ(収益化)することが可能です。最後の2つは経験値があるのでブログで稼げる可能性がありますが、経験値が無い場合は記事を書くのは極めて困難です。書けてとしても説得力に欠けるためおすすめしません。

自分に合ったジャンルを探してみる

自分にあったジャンルを探す方法は以下のステップです。

A8.netで広告の多いジャンルを探す
・その中から自分の得意分野と照らし合わせる
・報酬単価や広告の種類を確認する

アフィリエイトにはどんな広告があるのか?調べていきます。国内最大の広告数を掲載しているA8.netに登録して調べてみます。

YU
YU

A8.netはブログが無くても会員になれます。

A8.netにログインして広告を調べていきます。ポイントを見るポイントは以下の通り。

① 報酬単価
② 成果地点
③ 承認率

報酬単価

報酬単価は1000円以上は欲しいところ。出来れば5000円以上の案件があるとベスト。報酬単価が高いと難易度が上がると思われがちですが、報酬単価が低いほうが稼ぎにくいです

月に10000円稼ぐ場合、

10000円の案件は1件
100円の案件は100件

100件成約するためには相当数のアクセスを稼ぐ必要があります。アクセスを稼ぐ方が大変です。

成果地点

成果地点は報酬が発生するまでの条件です。FX口座開設の場合、以下の3つを比較します。

① 口座を開設
② 口座開設後、10万円の入金
③ 口座開設後、10万円入金後の100万lotの取引

上記の例の場合、下に行けば行くほど成果地点が深く(難易度が高)なります

例えば申込者が100万lotの取引をする予定で入会した。取引口座は開設したが、急な出費が発生し入金せずに放置した。この場合、報酬条件が①の場合は報酬が発生するが③は条件をクリアしていないため報酬が発生しません。

という様に成果地点が浅いほど、報酬が発生し易いし、承認もされ易い=稼ぎ易いという事になります。

承認率は成果地点到達前のキャンセルでも発生します。理由はいくつかあります。

・悪戯による注文
・商品購入や申込みのキャンセル
・受取拒否
・重複による申し込み

承認率は案件ごとに掲載されているため、案件を選択するときはここもチェックしてください。

選んだジャンルは稼げるか?

ある程度ジャンルを絞り込んで来たら、どのジャンルでブログを立ち上げるか決めていきます。将来的に稼ぎ続けることができるのか?以下の視点を抑えておきましょう。

収益性

収益性は一つの広告の単価だけではありません。収益化のための「ブログ運営講座」をテーマにした場合、アフィリエイト広告は以下のものが考えられます。

・レンタルサーバー契約
・有料テーマの販売
・アクセス解析
・ASP

マネタイズポイントが多いジャンルは1人の顧客に対していくつも提案できるため、効率的に稼ぐことが可能です。

逆にマネタイズポイントが少ないジャンルは新規顧客のアクセスを増やさないと稼ぎづらいジャンルとなります。

成長性

成長性はそのジャンルが今後市場規模が増えていくか?という視点です。流行り物は流行ご過ぎると稼げなくなりますし、衰退していくジャンルも稼げなくなりますのでこの先も市場性が安定しているジャンルがおすすめです。

成長しているジャンルは企業が参入してきてレッドオーシャンになりがちですが、市場性があるものを狙った方が安定して稼げます。

おすすめのジャンル

管理人が選ぶおすすめのジャンルは以下になります。

・動画配信サービス
・電子コミック
・クレジットカード
・証券会社口座開設
・インターネット回線
・ウォーターサーバー
・マッチングサイト
・無料アプリ登録
・ポイ活
ポイントサイトで扱っている案件は一定数の需要が見込めるため掲載しています。ポイントサイトの案件はほぼアフィリエイト案件であるため、案件探しでチェックしてみるのもおすすめです。案件数が多く報酬単価が高いポイントサイトはモッピーハピタスです。この2つをチェックすれば十分です。
報酬単価が高く、一定数の需要があるジャンルです。競合も多く、企業サイトが参入しているジャンルもありますが、需要があるジャンルは競合も厳しいです。隙間を狙っていくイメージです
逆に稼げないジャンル=狙ってはいけないジャンルはYMYL (Your Money or Your Lifeの略)

です。Google検索品質ガイドラインで定められており、将来的なお金や健康に関することはGoogleの評価基準が厳しくなります。専門家でない限り選んではいけないジャンルです。

・政治経済
・金融・保険
・医療関係
・健康食品
・グルメ
・ファッション

YMYL以外にも報酬単価が低いジャンルは狙わない方がいいです。グルメやファッション稼ぎやすそうなジャンルと思いがちですが、アフィリエイト関連の広告が少なく報酬単価も低いため稼ぎにくいジャンルです。

Googleアドセンス(クリック報酬型)で稼ぐ方法もありますが、相当なアクセス数が必要なため難易度が高いです。

ジャンル事の報酬一覧

ジャンル毎の報酬単価の平均を掲載しておきます。ジャンル選定の参考としてご覧ください。

ジャンル平均単価主な案件
動画配信サービス1,000円前後U-NEXT,ABEMA、スカパー
電子コミック2,000円前後まんが王国、コミックシーモア
クレジットカード3,000円前後セゾン、エポス
証券会社口座開設10,000円前後DMM.com、マネーパートナーズ
インターネット回線10,000円前後フレッツ光、au光
ウォーターサーバー5,000円前後クリクラ、コスモウォーター
マッチングサイト3,000円前後Pairs,Omiai
無料アプリ登録100円〜1,000円ゲーム、音楽配信など多数
ポイ活200円前後ハピタス、ECナビ

ジャンル毎に報酬単価と主な案件を紹介しました。案件は成果地点やキャンペーンなどにより報酬単価が変動します。ある程度、ジャンルを絞り込んだらASPに登録して自分が狙うジャンルの案件をチェックしてみてください。ジャンルに寄って選ぶASPは異なります。

ジャンル選定に迷ったら?

ジャンルの選定に迷ったらセルフバックを利用してみましょう。セルフバックとは自分でアフィリエイト広告を利用して報酬を得ることです。自己アフィリエイトと呼ばれることもあります。

セルフバックは以前は禁止されていましたが、現在はセルフバックが利用できるASPは多いです。

セルフバック

自分が利用したことが無いサービスや商品を紹介しても説得力がありません。そこであなたがメインでマネタイズするサービスや商品は自ら使用することが必須となります。ASPではセルフバックと言う制度があり自分で広告主の商品やサービスを自ら申し込んで報酬を受け取るこが出来ます。

この方法を利用すれば、申し込み方法からサービスの使用感、サービスのメリット、デメリットを体験できるため、利用者目線で説得力ある記事が書けます。ジャンルを決める前に利用してみるのがいいかもしれません。
A8.netはセルフバックが利用できます。

 

 

検索してみる

セルフバック同様、ジャンル選定でおすすめなのが実際に検索してみることです。ビックキーワードの場合、企業サイトが上位を占めていることが多いですが、スモールキーワードで検索した場合、個人ブログでも上位を取っている事がよくあります。

上位10位まで記事を読んでみて自分も同等かそれ以上の記事が書けるか?と言う視点で読んでいきます。キーワードを変えてさらに見てみます。時間があればサジェストキーワードも検索してみます。これをやるとそのジャンルの上位サイトやキーワードなどが見えてきます。

まとめ

報酬単価が高く広告主が多いジャンルでかつ自分の得意分野のジャンルを選定しましょう。ジャンルを選定したらASPの登録やブログのサイト設計に進みます。ブログをまだ開設していない方は以下の記事が参考になります。

 

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